【高校総体2021】インターハイ 女子バレーボール 3年ぶりに下北沢成徳が優勝!
2021年7月31日(土)にインターハイ女子バレーボールの決勝戦が行われました。
準優勝は就実、第3位は金蘭会と都城商となりました。
月刊バレーボール公式のTwitterより↓
【令和3年度全国高等学校総合体育大会(#北信越インターハイ)女子競技大会@石川県】
— 月刊バレーボール【公式】 (@getsu_vb) 2021年7月31日
令和3年度インターハイ女王に輝いたのは…🏆
\\\#下北沢成徳高(東京)///
優勝おめでとうごさいます㊗️🎊👏🏻#高校バレー #インターハイ pic.twitter.com/VxLKHzh0EN
予選グループ戦結果
決勝トーナメント結果
↑日本バレーボール協会より
【決勝戦】
下北沢成徳 3-1 就実
第1セット 19-25
第2セット 27-25
第3セット 25-16
第4セット 25-21
第1セットは就実が終始リードし下北沢成徳も一度は差を縮めるものの就実が第1セットを取る。
第2セットはデュースにもつれ込む接戦を下北沢成徳が取り切った。
第3・4セットは就実のスパイクを下北沢成徳がブロックで止め始め流れを一気に持ち込んだ。
下北沢成徳は1番谷島選手(2年)や6番古川選手(2年)が躍動し、5番濱村選手はバックアタックでも強烈なスパイクで攻撃参加しました。
就実は大注目の4番深澤めぐみ選手(3年)と1番深澤つぐみ選手(3年)のスパイクが高いブロックに阻まれ、レシーブも崩れてしまった。
下北沢成徳と就実は戦い方が似ていて、どちらも速攻はあまりなくオープンバレーの展開が多い(下北沢成徳は速攻を一切使わない)。どちらも守備が固い中で下北沢成徳のブロック力が勝った印象です。
下北沢成徳は2018年のインターハイ優勝以来3年ぶりの優勝となりました!!
(2019年は就実が優勝、2020年は中止)
【準決勝】
金蘭会 1-2 就実
第1セット 22-25
第2セット 25-23
第3セット 14-25
第1セット 25-23
第2セット 25-14
最終順位 及び ベスト8
優勝🥇 下北沢成徳(東京都第1)
準優勝🥈 就実(岡山県)
ベスト8
鹿児島南(鹿児島県)
岡崎学園(愛知県)
ベスト6 表彰選手
■濱村ゆい 下北沢成徳 3年
■谷島里咲 下北沢成徳 2年
■深澤めぐみ 就実 3年
■深澤つぐみ 就実 3年
■甲斐理香菜 都城商 3年
■吉武美佳 金蘭会 3年
優秀選手
・鈴木玲香 古川学園 3年
・阿部明音 古川学園 2年
・梅川愛邑理 敬愛学園 3年
・濱村ゆい 下北沢成徳 3年
・谷島里咲 下北沢成徳 2年
・古川愛梨 下北沢成徳 2年
・武居佑李菜 帝京第三 3年
・油井輝星 富士見 3年
・鷲谷夏希 岡崎学園 3年
・曽我綾音 岡崎学園 3年
・吉武美佳 金蘭会 3年
・上村杏菜 金蘭会 1年
・佐藤彩音 金蘭会 1年
・濱田真友 大阪国際滝井 3年
・深澤めぐみ 就実 3年
・深澤つぐみ 就実 3年
・曽我紀美 就実 3年
・光広のぞみ 安田女子 3年
・國増亜矢子 誠英 3年
・高岡愛依 城南 3年
・坂本花野 福岡女学院 3年
・岸川蘭 九州文化学園 3年
・河内美波 九州文化学園 3年
・甲斐理香菜 都城商 3年
・山本有沙 都城商 3年
・古川琴美 鹿児島南 3年
・吉留花恋 鹿児島南 3年
・山岸美稀 金沢商 3年
・橋野葵香 星稜 3年
【リベロ優秀選手】
・井上凜香 就実 1年
・徳本歩未香 金蘭会 2年
インハイtv 見逃し配信
2021年大会の見逃しはまだ配信されていません。(7月31日現在)
視聴はいずれ終了すると思います。
おまけ
【高校総体2021】インターハイ バレーボール女子 決勝トーナメント発表!ベスト8予想は?
7月27日(火)に開会式、7月28日(水)に予選グループ戦が行われました!
今回は予選グループ戦の結果と決勝トーナメント、ベスト8予想をしていきます!
インターハイ2021女子バレーボールの概要などはこちら↓
予選グループ戦及び敗者復活戦の試合結果
↑日本バレーボール協会より
第2シードの大阪国際滝井が1試合目でストレートで敗戦するも敗者復活戦で勝利!
東京都第2代表の共栄学園は優勝候補で第1シードの就実と対戦しストレートで敗戦。敗者復活戦は勝利し決勝トーナメントにコマを進めた。
第3シードの古川学園や第4シードの東九州龍谷はストレートで勝利し決勝トーナメント進出を決めています。
決勝トーナメント
↑日本バレーボール協会より
ベスト8予想
トーナメント左上からみていきます(^.^)
【就実(岡山)】
やはり今回の優勝候補でもある第1シードの就実。
深澤めぐみ選手(3年)とつぐみ選手(3年)のダブルエースに加え元々の高い守備力が備わっています。
昨年度の春高バレーでも活躍した曽我選手(2年)は攻守の要、セッターの岩本選手(2年)にも注目です(^.^)
【共栄学園(東京第2)】
予選グループ戦では上記の就実に敗戦してますが、激戦区の東京都予選を勝ち上がり第2代表で出場しています。
大型な選手はいませんが多彩な攻撃を展開するチームです。
注目は3年生の堤選手で1年生時から出場し経験も豊富。バックアタックで後ろからも攻撃に参加します!
【京都橘(京都)】
昨年度の春高バレーでは北嵯峨高校に敗れ全国大会出場を逃した京都橘。
伝統の強豪校で高速立体バレーで相手を翻弄する。
予選グループ戦では安来をストレートで下し決勝トーナメント出場を決めた。
決勝トーナメントではベスト8までに誠英や九州文化学園など強豪校と当たる可能性がある。(誠英は初戦で当たる)
【東九州龍谷(大分)】
東九州龍谷は全国大会では例年ベスト8の成績を残す強豪校。
ベスト8までにはこちらも優勝候補にも名を上げる金蘭会と当たる可能性がある。
金蘭会は世代ナンバー1とも言える吉武選手(3年)がいるがスタメンは下級生が大半。
東九州龍谷は1年生の頃からスタメンの折立選手(3年)、佐村選手(3年)、新改星南選手(3年)、新改栞南選手(3年)と経験豊富なメンバーが揃う。
更に身長184㎝の飯山選手(2年)にも注目したい。
【古川学園(宮城)】
第3シードの古川学園は予選グループ戦で長岡商をストレートで下し決勝トーナメント進出を決めた。
注目は今大会の高身長ランキング1位・最高到達点ランキング1位のタピアアロンドラ選手!
ドミニカ共和国の出身で身長は195㎝、最高到達点は315㎝のミドルブロッカーです。
昨年度の春高バレーでも活躍したセッターの熊谷選手(2年)の多彩なトス回しにも注目したいです。
【下北沢成徳(東京第1)】
下北沢成徳は激戦区の東京都予選を見事1位で全国大会出場を決めた。
今大会の出場校の中で最も平均身長が高く174.3㎝。
中でも古川愛梨選手(2年)は身長184㎝で最高到達点が300㎝の高さを誇るミドルブロッカー。
1番エースの谷島選手(2年)でレフトから力強いスパイクを叩き落す。強力なジャンプサーブも魅力です。
昨年度の春高バレー全国大会は出場を逃しており久しぶりの全国大会となる。(去年のインターハイは中止) なお一昨年の国体は下北沢成徳が優勝しています。
【岡崎学園(愛知)】
岡崎学園は予選グループ戦で第2シードの大阪国際滝井と対戦しストレートで勝利し決勝トーナメント進出を決めた。
攻守のバランスの取れたチームでブロック力も高い。
決勝トーナメントでは初戦で熊本信愛女学院と対戦する。
【大阪国際滝井(大阪第2)】
予選グループ戦では岡崎学園にストレートで敗戦したものの、敗者復活戦では細田学園をストレートで下し決勝トーナメント進出を決めた。
昨年度の春高バレー準優勝のメンバーが半数残っている。
ミドルブロッカーの中井選手と清岡選手は早いクイック攻撃に加え高いトスも打ち切る攻撃力やブロック力も兼ね備えている。
1番でキャプテンのセッター濱田選手が攻撃を組み立てる。
平均身長や最高到達点ランキング
決勝トーナメント試合結果
※後日更新
【東京オリンピック2020】女子バレーボール 予選ラウンド試合結果!
東京オリンピック2020の女子バレーボールが7月25日より始まりました!
ここでは予選ラウンドの試合結果を発表します(^.^)
東京オリンピック女子バレーボール内定選手はこちら↓
gorin.jpの試合LIVE配信はこちら↓
予選ラウンド1日目(7月25日)
プールA
第1セット 25-18
第2セット 25-12
第3セット 25-20
スコア 75-50
サーブ得点 4-0
サーブミス 11-7
スパイク得点 42-26
ブロック得点 15-5
ブロックミス 10-13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本 3-0 ケニア
第1セット 25-25
第2セット 25-11
第3セット 25-23
スコア 75-49
サーブ得点 2-0
サーブミス 5-10
スパイク得点 41-33
ブロック得点 8-8
ブロックミス 13-16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブラジル 3-0 韓国
第1セット 25-10
第2セット 25-22
第3セット 25-19
スコア 75-51
サーブ得点 1-0
サーブミス 5-5
スパイク得点 52-33
ブロック得点 10-3
ブロックミス 18-22
プールB
ROC 0-3 イタリア
第1セット 23-25
第2セット 19ー25
第3セット 14-25
スコア 56-75
サーブ得点 0-5
サーブミス 3-13
スパイク得点 31-45
ブロック得点 4-12
ブロックミス 15-12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
米国 3-0 アルゼンチン
第1セット 25-20
第2セット 25-19
第3セット 25-20
スコア 75ー59
サーブ得点 5-0
サーブミス 9ー8
スパイク得点 44-38
ブロック得点 9ー6
ブロックミス 21-19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国 0-3 トルコ
第1セット 21ー25
第2セット 14-25
第3セット 14-25
スコア 49-75
サーブ得点 3-4
サーブミス 3-8
スパイク得点 28-46
ブロック得点 4-9
ブロックミス 22ー12
予選ラウンド2日目(7月27日)
プールA
日本 0-3 セルビア
第1セット 23-25
第2セット 16-25
第3セット 24-26
スコア 63-76
サーブ得点 2-3
サーブミス 2-5
スパイク得点 44ー50
ブロック得点 2-11
ブロックミス 11ー22
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブラジル 3-2 ドミニカ共和国
第1セット 22ー25
第2セット 25-17
第3セット 25-13
第4セット 23-25
第5セット 15-12
スコア 110ー92
サーブ得点 8-1
サーブミス 5-7
スパイク得点 72ー65
ブロック得点 9-10
ブロックミス 33ー18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
韓国 3-0 ケニア
第1セット 25-14
第2セット 25-22
第3セット 26-24
スコア 76-60
サーブ得点 8-3
サーブミス 7-7
スパイク得点 40-36
ブロック得点 11-6
ブロックミス 20-8
プールB
ROC 3-0 アルゼンチン
第1セット 25-19
第2セット 25-15
第3セット 25-13
スコア 75-47
サーブ得点 4-2
サーブミス 5-3
スパイク得点 41ー32
ブロック得点 13-4
ブロックミス 13-12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国 0-3 米国
第1セット 27-29
第2セット 22-25
第3セット 21ー25
スコア 70-79
サーブ得点 1-4
サーブミス 3-6
スパイク得点 45-58
ブロック得点 11-10
ブロックミス 27-19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イタリア 3-1 トルコ
第1セット 25-22
第2セット 23-25
第3セット 25-20
第4セット 25-15
スコア 98-82
サーブ得点 6-4
サーブミス 12-10
スパイク得点 53-40
ブロック得点 15-12
ブロックミス 19-29
予選ラウンド3日目(7月29日)
プールA
韓国 3-2 ドミニカ共和国
第1セット 25-20
第2セット 17-25
第3セット 25-18
第4セット 15-25
第5セット 15-12
スコア 97-100
サーブ得点 7-7
サーブミス 12-14
スパイク得点 55-55
ブロック得点 6-9
ブロックミス 28-25
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1セット 25-21
第2セット 25-11
第3セット 25-20
スコア 75-52
サーブ得点 10-1
サーブミス 13-4
スパイク得点 47-27
ブロック得点 8-3
ブロックミス 17-18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本 0-3 ブラジル
第1セット 16-25
第2セット 18-25
第3セット 24-26
スコア 58-76
サーブ得点 1-1
サーブミス 3-5
スパイク得点 43-47
ブロック得点 2-16
ブロックミス 15-16
プールB
イタリア 3-0 アルゼンチン
第1セット 25-21
第2セット 25-16
第3セット 25-15
スコア 75-52
サーブ得点 6-2
サーブミス 10-8
スパイク得点 42-28
ブロック得点 11-3
ブロックミス 17ー16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国 2-3 ROC
第1セット 17-25
第2セット 25-23
第3セット 25-20
第4セット 25-27
第5セット 12-15
スコア 104-110
サーブ得点 8-3
サーブミス 4-7
スパイク得点 63-77
ブロック得点 10-14
ブロックミス 28-28
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
米国 3-2 トルコ
第1セット 25-19
第2セット 25-20
第3セット 17-25
第4セット 20-25
第5セット 15-12
スコア 102-101
サーブ得点 4-7
サーブミス 12-11
スパイク得点 57-59
ブロック得点 16-11
ブロックミス 24-26
予選ラウンド4日目(7月31日)
プールA
第1セット 25-19
第2セット 25-18
第3セット 25-10
スコア 75-47
サーブ得点 7-1
サーブミス 8-9
スパイク得点 34-24
ブロック得点 13-6
ブロックミス 17-10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セルビア 1-3 ブラジル
第1セット 20-25
第2セット 16-25
第3セット 25-23
第4セット 19-25
スコア 80ー98
サーブ得点 2-6
サーブミス 14-5
スパイク得点 53-58
ブロック得点 10-7
ブロックミス 20-27
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本 2-3 韓国
第1セット 19-25
第2セット 25-19
第3セット 22-25
第4セット 25-15
第5セット 14-16
スコア 105-100
サーブ得点 2-1
サーブミス 8-8
スパイク得点 71-63
ブロック得点 10-14
ブロックミス 26-29
プールB
米国 0-3 ROC
第1セット 20-25
第2セット 12-25
第3セット 19-25
スコア 51-75
サーブ得点 1-6
サーブミス 3-6
スパイク得点 35-47
ブロック得点 8-13
ブロックミス 28-15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルゼンチン 0-3 トルコ
第1セット 23-25
第2セット 20-25
第3セット 18-25
スコア 61-75
サーブ得点 1-2
サーブミス 7-12
スパイク得点 33-44
ブロック得点 5-13
ブロックミス 18-14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国 3-0 イタリア
第1セット 25-21
第2セット 25-20
第3セット 26-24
スコア 76-65
サーブ得点 2-3
サーブミス 2-14
スパイク得点 37-43
ブロック得点 10-9
ブロックミス 27-24
予選ラウンド5日目(8月2日)
プールA
セルビア 3-0 韓国
第1セット 25-18
第2セット 25-17
第3セット 25-15
スコア 75-50
サーブ得点 13-4
サーブミス 4-6
スパイク得点 39-31
ブロック得点 10-3
ブロックミス 13-15
日本 1-3 ドミニカ共和国
第1セット 10-25
第2セット 23-25
第3セット 25-19
第4セット 19-25
スコア 77-94
サーブ得点 1-1
サーブミス 5-14
スパイク得点 49-63
ブロック得点 5-11
ブロックミス 19-15
ブラジル 3-0 ケニア
第1セット 25-10
第2セット 25-16
第3セット 25-8
スコア 75ー34
サーブ得点 4-1
サーブミス 6-5
スパイク得点 47-22
ブロック得点 4-1
ブロックミス 13-11
プールB
米国 3-2 イタリア
第1セット 21-25
第2セット 25-16
第3セット 25-27
第4セット 25-16
第5セット 15-12
スコア 111-96
サーブ得点 4-2
サーブミス 9-14
スパイク得点 59-60
ブロック得点 13-10
ブロックミス 20-27
ROC 2-3 トルコ
第1セット 25-21
第2セット 23-25
第3セット 23-25
第4セット 25-15
第5セット 10-15
スコア 106-101
サーブ得点 11-4
サーブミス 12-7
スパイク得点 56-56
ブロック得点 12-16
ブロックミス 26-28
中国 3-0 アルゼンチン
第1セット 25-15
第2セット 25-22
第3セット 25-19
スコア 75-56
サーブ得点 6-2
サーブミス 6-6
スパイク得点 47-34
ブロック得点 9-5
ブロックミス 22-16
予選ラウンド結果
#Tokyo2020 #オリンピック
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) 2021年8月3日
女子 #バレーボール 競技は昨日8月2日(月)予選ラウンド全試合が終了し、日本はA組5位で予選敗退。
A組順位:
1位🇧🇷ブラジル
2位🇷🇸セルビア
3位🇰🇷韓国
4位🇩🇴ドミニカ共和国
5位🇯🇵日本(#火の鳥NIPPON)
6位🇰🇪ケニア
B組は▶ https://t.co/mh8qWpb7qE
決勝トーナメント
※別記事にて
【東京オリンピック2020・2021】女子バレーボール 日程と放送局
東京オリンピック2020の開会式が2021年7月23日に行われました!
今回は女子バレーボール競技の日程や放送局などをお伝えします(^.^)
東京オリンピック女子バレーボール日本代表の記事はこちら↓
概要
1チーム12名まで選手を登録できる。
6チームずつ2組に分かれ予選ラウンド総当たり戦を行い、各組4位までが準々決勝の決勝リーグに進む。
出場チーム
予選ラウンドプールA
・ブラジル
・日本
・ケニア
・韓国
・セルビア
予選ラウンドプールB
・アルゼンチン
・中国
・イタリア
・ROC
・トルコ
・アメリカ
※ROCはロシアオリンピック委員会代表
gorin.jpの配信
全てではありませんが日本戦や日本戦以外も民放オリンピック公式動画サイトにてLIVE配信されます!
日本戦でこのLIVE配信がある場合は日程ごとに記載しています(^.^)
日本代表の日程及び放送局
7月25日(日) 19:40~
女子予選ラウンドプールA
日本 × ケニア
【放送局】LIVE
19:30~21:25
■NHK BS4K
19:30~21:25
7月27日(火) 14:20~
女子予選ラウンドプールA
日本 × セルビア
【放送局】LIVE
14:00~16:05
■NHK BS4K
14:00~16:05
7月29日(木) 19:40~
女子予選ラウンドプールA
日本 × ブラジル
★gorin.jpにてLIVE配信有
【放送局】録画
22:10~
7月31日(土) 19:40~
女子予選ラウンドプールA
日本 × 韓国
★gorin.jpにてLIVE配信有
【放送局】LIVE
■TBS系
19:40~21:25
19:30~21:25
8月2日(月) 19:40~
女子予選ラウンドプールA
日本 × ドミニカ共和国
★gorin.jpにてLIVE配信有
【放送局】LIVE
19:30~21:25
8月4日(水) 9:00~
女子準々決勝
★gorin.jpにてLIVE配信有
【放送局】LIVE
■TBS系
8:00~23:30
8月6日(金) 13:00~
女子準決勝
★gorin.jpにてLIVE配信有
【放送局】
■フジテレビ系
12:50~14:50
21:00~22:50
■NHK BS8K
14:30~16:30
8月8日(日)
9:00~
女子3位決定戦
【放送局】
8:55~11:00
13:30~
女子決勝
【放送局】
13:00~15:30
■NHK BS4K
13:00~15:30
試合結果
終了次第更新します
【インターハイ2021】女子バレーボール 平均身長や最高到達点など
令和3年度
全国高等学校総合体育大会女子バレーボール競技(インターハイ)
最高到達点や身長、平均身長のランキングをみていきます(^.^)
インターハイ予選グループの組み合わせや優勝候補についてはこちらをご覧ください。
平均身長が高い高校
※リベロを除くスタメンの平均身長
① 下北沢成徳(東京都) 174.3㎝
⑥ 金蘭会(大阪府) 172.5㎝
⑦ 三重(三重県) 172.3㎝
⑧ 岡崎学園(愛知県) 171.8㎝
⑨ 熊本信愛女学院(熊本県) 171.3㎝
⑩ 札幌山の手(北海道) 171.1㎝
⑪ 就実(岡山県) 171㎝
⑫ 旭川実(北海道) 170.6㎝
京都橘(京都府) 170.6㎝
平均身長が低い高校
※リベロを除くスタメンの平均身長
① 岩美(鳥取県) 161㎝
④ 佐賀清和(佐賀県) 165.5㎝
⑤ 大和南(神奈川県) 166㎝
身長上位ランキング
1 タビアアロンドラ(古川学園)2年・MB 195㎝
2 古川愛梨(下北沢成徳)2年・MB 184㎝
飯山エミリ(東九州龍谷)2年・MB 184㎝
4 堺目愛和(金蘭会)3年・MB 183㎝
5 山田萌愛(敬愛学園)3年・MB 182㎝
6 吉武美佳(金蘭会)3年・MB 181㎝
田村梨香子(熊本信愛女学院)3年・MB 181㎝
小園瞳(下北沢成徳)3年・MB 181㎝
北窓絢音(誠英)2年・MB 181㎝
山本陽誉(京都橘)2年・MB 181㎝
井上未唯奈(金蘭会)1年・MB 181㎝
12 本田凜和(古川学園)1年・MB 180㎝
岡部詩音(東九州龍谷)1年・OH 180㎝
中野凜(東九州龍谷)2年・MB 180㎝
太田咲春(東九州龍谷)1年・S 180㎝
16 武田桜和(下北沢成徳)1年・MB 179㎝
久保木晴菜(三重)2年・MB 179㎝
藤菜乃花(京都橘)3年・MB 179㎝
木下結稀(氷上)1年・MB 179㎝
20 川嶋琉姫(札幌山の手)1年・OH 178㎝
本田凜(郡山女大付)3年・MB 178㎝
浅利麻央(郡山女大付)1年・MB 178㎝
扇谷葵衣(金蘭会)1年・MB 178㎝
大杉麗(大阪国際滝井)2年・MB 178㎝
住田樹里(大阪国際滝井)1年・OP 178㎝
岡崎杏(就実)1年・MB 178㎝
岡田愛菜(就実)2年・MB 178㎝
内平青空(安田女)3年・MB 178㎝
佐原夏実(誠英)3年・MB 178㎝
村上由奈(松山東雲)3年・MB 178㎝
田島花野和(九州文化学園)3年・MB 178㎝
中村実桜(東九州龍谷)1年・MB 178㎝
最高到達点上位ランキング
1 タビアアロンドラ(古川学園)2年・MB 315㎝
2 堺目愛和(金蘭会)3年・MB 304㎝
3 深澤めぐみ(就実)3年・OH 302㎝
深澤つぐみ(就実)3年・OP/MB 302㎝
5 井上未唯奈(金蘭会)1年・OH/MB 301㎝
上村杏菜(金蘭会)1年・OH 301㎝
7 吉武美佳(金蘭会)3年・OH 300㎝
堀由佳(開智)3年・MB 300㎝
光広のぞみ(安田女)3年・OH 300㎝
古川愛梨(下北沢成徳)2年・MB 300㎝
11 佐伯亜魅加(松山東雲)3年・OH 299㎝
原嶋睦夢(熊本信愛女学院)2年・MB/OP 299㎝
13 北窓絢音(誠英)2年・MB 298㎝
飯山エミリ(東九州龍谷)2年・MB 298㎝
15 亀井美子(米沢中央)3年・OH 297㎝
谷島里咲(下北沢成徳)2年・OH 297㎝
水井怜嘉(誠英)3年・MB 297㎝
18 本田凜(郡山女大付)3年・MB 296㎝
前川唯奈(金蘭会)2年・MB 296㎝
20 笠井李璃(旭川実)1年・OH 295㎝
阿部明音(古川学園)2年・MB 295㎝
黒滝琴子(古川学園)1年・MB 295㎝
山崎凜香(岡崎学園)2年・OH 295㎝
カンボスユナ(岡崎学園)2年・MB 295㎝
山本麗(京都橘)3年・OH 295㎝
野津心(安来)2年・MB 295㎝
折立湖雪(東九州龍谷)3年・OH 295㎝
インターハイは7月28日(水)~7月31日(土)に石川県で行われます!
【高校総体】2021年インターハイ バレーボール女子~優勝候補や組み合わせなど
令和3年度
全国高等学校総合体育大会女子バレーボール競技大会(インターハイ)
予選グループの組み合わせが決定しました!
組合せや優勝候補などをみていきます(^.^)
女子の平均身長・高身長・最高到達点ランキングはこちら↓
予選グループの組み合わせ
↑全国高等学校体育連盟のHPより
シード校
今回のシード校
第1シード 就実(岡山県)
第5シード 金沢商業(石川県)※開催地上位チーム
決勝トーナメント
決勝トーナメントは予選グループ戦終了後の7月28日の18時30分から抽選会で決定します。
ただし上記のシード校については、
第1シード(就実)は決勝トーナメント左上
第2シード(大阪国際滝井)は決勝トーナメント右下
第3シード(古川学園)及び第4シード(東九州龍谷)は決勝トーナメント左下or右上
第5シード(金沢商)は第4シードと隣のブロック※第4シード校と準々決勝で対戦
になるかと思います。(上下左右が反対になる可能性有)
よって第1~第4シードは勝ち進むと準決勝で対戦することになりますね(^.^)
決勝トーナメントはこちら↓
※7月28日更新
競技日程
■7月28日(水) 9時30分~
予選グループ戦 及び 敗者復活戦
(全7面 2会場)
■7月29日(木) 9時30分~
決勝トーナメント(1・2回戦)
(全6面 2会場)
■7月30日(金) 9時30分~
決勝トーナメント(3・4回戦)
(全4面)
■7月31日(土) 9時30分~
準決勝 決勝
(準決勝2面 決勝メイン特設1面)
競技方法
(1)グループ戦の後、トーナメント戦方式とする
(2)全試合3セットマッチとする。ただし決勝戦のみ5セットマッチとする。
(3)3位決定戦は行わない
優勝候補
■就実高校
1番の優勝候補はやはり2021年春高バレーで優勝した就実高校ですね。
春高バレーで最優秀選手に選出された深澤めぐみ選手や優秀選手に選出された深澤つぐみ選手が3年生となっていますし、優勝スタメンのアウトサイドヒッターの曽我選手やセッターの岩本選手もいます。
就実は守備が固い上に攻撃力もかなり高いチームです。速攻を使うこともありますが高いスパイクを打ち切ることができる選手が多いですね(^.^)
前回(令和元年・2019)のインターハイは優勝しています!
■東九州龍谷高校
続いての優勝候補は2021年春高バレーで3位となった東九州龍谷です。
昨年度は3年生だった室岡選手以外は下級生がスタメンだったので、今年は昨年度のメンバーの大半が残っています。
3年生の注目は折立選手で肩が柔らかく力強いスパイクも魅力ですね。インターハイ県予選ではバックアタックを打つシーンもありマークが外せません(^.^)
高速バレーも目を引きますが選手全員のレシーブ力が高くスパイクを決めさせません!
注目高校
2021年春高バレーではベスト8の金蘭会。
昨年度からスタメンの大半だった3年生が引退しています。
1年生からスタメンで今年3年生となった吉武選手が注目です。
大阪府予選では春高バレー準優勝の大阪国際滝井にも勝利し第1代表となっていますね(^.^)
■下北沢成徳高校
2021年の春高バレーは東京都代表決定戦で敗れ出場を逃していますが、今回のインターハイは東京都予選1位で全国大会出場となりました。
両レフトに入る谷島選手と濱村選手はジャンプ力がありダイナミックなスパイク助走からパワーのあるスパイクを打ち込みます。
今年はジャンプサーブをする選手が多い印象もありますし東京都予選ではバックアタックを使うシーンもありました(^.^)
前回(令和元年・2019)はベスト4でした!
ベスト8予想
注目選手
上記に記載している選手もいますが2021年度の注目選手を10名紹介しています!
※全国大会出場しない高校も含まれます
試合結果
ベスト6表彰選手
【東京オリンピック2020・2021】バレーボール女子 内定選手12名決定!注目選手など~
2021年6月30日に日本バレーボール協会より、
第32回オリンピック競技バレーボール女子内定選手
が発表されましたのでご紹介します!
https://twitter.com/JVA_Volleyball/status/1410120358968004608?s=20
選手紹介
【荒木絵里香 選手】キャプテン
所属:トヨタ車体クインシーズ
身長:186㎝
ポジション:ミドルブロッカー
出身校:成徳学園
代表歴:4大会連続代表
【田代佳奈美 選手】
所属:デンソーエアリービーズ
身長:173㎝
ポジション:セッター
出身校:古川学園
代表歴:16年リオ代表
【籾井あき 選手】
所属:JTマーヴェラス
身長:176㎝
ポジション:セッター
出身校:八王子実践
代表歴:初代表
【石井優希 選手】
所属:久光スプリングス
身長:180㎝
ポジション:アウトサイドヒッター
出身校:就実
代表歴:16年リオ代表
【古賀紗理那 選手】
所属:NECレッドロケッツ
身長:180㎝
ポジション:アウトサイドヒッター
出身校:熊本信愛女学院
代表歴:初代表
【黒後愛 選手】
所属:東レアローズ
身長:180㎝
ポジション:アウトサイドヒッター
出身校:下北沢成徳
代表歴:初代表
【林琴奈 選手】
所属:JTマーヴェラス
身長:173㎝
ポジション:アウトサイドヒッター
出身校:金蘭会
代表歴:初代表
【石川真佑 選手】
所属:東レアローズ
身長:174㎝
ポジション:アウトサイドヒッター
出身校:下北沢成徳
代表歴:初代表
【奥村麻依 選手】
所属:デンソーエアリービーズ
身長:177㎝
ポジション:ミドルブロッカー
出身校:誠英→嘉悦大
代表歴:初代表
【島村春世 選手】
所属:NECレッドロケッツ
身長:182㎝
ポジション:ミドルブロッカー
出身校:川崎橘
代表歴:16年リオ代表
【山田二千華 選手】
所属:NECレッドロケッツ
身長:183㎝
ポジション:ミドルブロッカー
出身校:豊橋中央
代表歴:初代表
【小幡真子 選手】
所属:JTマーヴェラス
身長:164㎝
ポジション:リベロ
代表歴:初代表
チーム及びポジションの割合など
Vリーグチームからは以下の人数となっております
・NECレッドロケッツ 3名
・JTマーヴェラス 3名
・東レアローズ 2名
・デンソーエアリービーズ 2名
・久光スプリングス 1名
・トヨタ車体クインシーズ 1名
ポジション別では、
・セッター 2名
・アウトサイドヒッター 5名
・ミドルブロッカー 4名
・リベロ 1名
平均身長
リベロの小幡選手を除く平均身長は178.5㎝
スタメン予想や注目選手など
5月6月に行われたネーションズリーグから考えると、
アウトサイドヒッター:古賀選手、石川選手
オポジット:黒後選手
ミドルブロッカー:荒木選手、島村選手
セッター:籾井選手
リベロ:小幡選手
上記のスタメンになることが予想されます。
もちろん対戦相手によって変えてくるとは思いますが、基本的にはこのスタメンがベースになってくるのではないでしょうか。
二枚替えでセッターは田代選手を起用、特に林選手はレシーブが得意な選手なので後衛での守備固めになることも考えられますし、石井選手・林選手どちらも攻撃力もあるので2枚替えや時にはスタメンとしても起用されると思います!
個人的に注目選手は今回最年少の籾井選手と石川選手です(^.^)
籾井選手は今回初代表でネーションズリーグが初めての海外戦でしたが素晴らしい活躍をみせてくれました!要所でブロックを決める高さを持ち合わせ、難しい位置からのバックトスやクイックなど高いセットアップ力があると思います。
石川選手は2019年のワールドカップでデビューを果たしていますね!圧倒的なジャンプ力とパワーを持ち合わせている上に中田監督も絶賛するコースを打ち分ける能力が高いです。早いトスもそうですが二段トスなど高いトスも得意!
この若い2人の選手には特に注目して頂きたいです!
試合日程や放送局
まとめ
代表が12人の内、アウトサイドヒッターを6名、ミドルブロッカーを3名とすることが多い中今回の選出ではアウトサイドヒッターが5名、ミドルブロッカーが4名となりました。
中田監督のインタビューによると、二枚替えの際にミドルブロッカーを想定しているとのこと。二枚替えでは攻撃力もそうですがブロックに期待したいという考えでしょうか。今回選出されているミドルブロッカーは島村選手や奥村選手など機動力の高い選手も多いですし山田選手もライト側からの攻撃もできると思いますしスパイクのインパクトは強いですね。
アウトサイドヒッターが5名なので控えとなるのは2名となりました。ネーションズリーグではオポジットの黒後選手がサーブレシーブには入ってなかったのでレフトの2名がサーブレシーブに入ることになりますね。サーブレシーブで崩された時の対応をどのようにされるのか気になるところです。今回選出されているアウトサイドヒッターは5名とも攻守に優れている選手だと思いますが、やはりもう1人いた方が安心感がありますね。
どのような状況で開催されるのかまだまだわからないところはありますが、無事に開催し無事に終了することを祈って応援したいと思います!
ありがとうございました(^.^)
オリンピック予選ラウンドの結果