【女子Vリーグ2020‐21】1LEG 2日目振り返り
こんにちは(^.^)
1LEG2日目(10月18日)を簡単に振り返っていきたいと思います。
【日立リヴァーレ VS トヨタ車体クインシーズ】茨城県
日立 3 ー 2 トヨタ車体
第1セット 16-25
第2セット 25-15
第3セット 21-25
第4セット 25-20
第5セット 15ー13
日立 通算:2勝0敗 ポイント:4
トヨタ車体 通算:0勝1敗 ポイント:1
日立はオクム大庭選手(OH)が全セット出場しアタック37得点(決定率44.6%)、ブロック3得点の大活躍。
ミドルブロッカーとして出場したタップ選手(OH)はアタック12得点(決定率44.4%)、ブロック3得点と活躍した。MBとしてもOHとしても活躍できる起用な選手ですね。
セッターは全セットルーキーの雑賀選手が出場した。
1日目も出場していたがルーキーの野中選手(OH)がリリーフサーバーとして出場した。
トヨタ車体は藪田選手(OH)がアタック16得点(決定率34.8%)の活躍。
日本代表ママさんバレーボーラーの荒木選手(MB)はアタック11得点(決定率55.0%)に加えブロック7得点とミドルブロッカーとしての役目を果たした。
荒木選手はサーブでも4得点(効果率28.6)と活躍した。
【PFUブルーキャッツ VS 東レアローズ】石川県
第1セット 13ー25
第2セット 10ー25
第3セット 17ー25
東レ 通算:2勝0敗 ポイント:6
PFU 通算:0勝2敗 ポイント:1
東レは1日目と同じくアウトサイドヒッターのクラン選手(OH)がアタック10得点(決定率47.6%)、黒後選手(OH)がアタック12得点(決定率57.1%)、石川選手が12得点(決定率42.9%)と満遍なく得点した。
ブロックについてもクラン選手が4得点、黒後選手が2得点、石川選手が3得点をあげた。
大野選手(MB)はブロックこそなかったもののアタック6得点(決定率75.0%)の活躍をみせた。
セッターは関選手が務めた。
PFUは村上選手(MB)がアタック5得点(決定率55.6%)と活躍した。
チーム全体としてアタック決定率が23.8%、バックアタックの得点はなかった。
ベンチ入りしているメンバー全員が出場したが流れを掴むことができなかった。
【埼玉上尾メディックス VS KUROBEアクアフェアリーズ】石川県
埼玉上尾 3ー1 KUROBE
第1セット 23-25
第2セット 25-23
第3セット 25-23
第4セット 25-23
埼玉上尾 通算:1勝1敗 ポイント:3
KUROBE 通算:1勝1敗 ポイント:2
埼玉上尾は内瀬戸選手(OH)がアタック17得点(決定率34.0%)、ブロック3得点の活躍。
オポジットには堀江選手(OH)を起用し10得点(決定率25.6%)だった。
セッターの山崎選手はブロック5得点をあげた。
サンティアゴ選手(MB)はアタック14得点(決定率56.0%)と高い決定率を残した。
KUROBEは舛田選手(OH)がアタック22得点(決定率31.0%)、サーブでも3得点と活躍した。
オポジットの間橋選手(OH)はアタック15得点(決定率45.5%)をあげた。
バックアタックはチームで8得点と効果的に使えているのではないか。
久光 1ー3 JT
第1セット 22-25
第2セット 27-25
第3セット 19-25
第4セット 13-25
久光 通算:1勝1敗 ポイント:3
JT 通算:2勝0敗 ポイント:6
JTは大砲のドルーズ選手(OH)がアタック26得点(決定率52.0%)と大活躍。
林選手(OH)はアタック20得点(決定率50.0%)、ブロック2得点、サーブレシーブでも成功率77.6%と攻守共に活躍した。
第3・4セットではヒックマン選手(OH)がスターティングメンバーで出場しアタック10得点(決定率41.7%)、ブロック2得点、サーブレシーブでも成功率83.3%と活躍した。
久光は長岡選手(OH)が怪我からの復帰を果たしアタック8得点(42.1)をあげた。
石井選手はアタック14得点(決定率48.3%)、野本選手(OH)はアタック12得点(決定率27.3%)だった。
ミドルブロッカーは岩坂選手が出場しアタック6得点(決定率60.0%)、ブロック3得点の活躍。
セッターは埼玉上尾から移籍した井上美咲選手が出場している。
岡山 1ー3 NEC
第1セット 25-19
第2セット 19-25
第3セット 19-25
第4セット 18-25
岡山 通算:0勝2敗 ポイント:0
NEC 通算:1勝0敗 ポイント:3
NECは初戦となった。
オポジットで出場した山内選手(OH)が20得点(決定率50.0%)、ブロック2得点、サーブ3得点の活躍をみせた。
ミドルブロッカーの島村選手(MB)がアタック17得点(決定率50.0%)ブロック1得点、山田選手(MB)がアタック4得点(決定率30.8%)ブロック4得点の活躍。
古賀選手(OH)はアタック13得点(決定率34.2%)、サーブレシーブ成功率88.0%と攻守の活躍をみせた。
岡山は金田選手(OH)はアタック20得点(決定率45.5%)、吉岡選手(OH)はアタック17得点(決定率34.6%)と両アウトサイドヒッターが奮闘した。
ベンチ入りの全ての選手を途中出場などで起用したりローテーションを変えたりと奮闘したが巻き返すことはできなかった。
次回は1LEG3日目(10月24日)の振り返りをお送りします。
ありがとうございました(^.^)