【春高バレー女子2021】ベスト8予想以外の注目高校
こんにちは。
前回のベスト8予想以外の注目高校をみていきます(^.^)
※北から順
【札幌山の手】北海道代表
北海道大会では決勝で帯広南商をストレートで下し第一代表となった。
前回大会では2回戦敗退。
注目は最高到達点301㎝のアウトサイドヒッター③廣瀬選手。
高い打点から打ち込まれるクロススパイクは見もの。
フェイントもうまく使い強弱のある攻撃をみせる。
トーナメントは1回戦で沖縄県代表の西原と当たり勝ち進めばベスト8予想の共栄学園とあたる。
【米沢中央】山形県代表
前回大会は都道府県大会で敗れたため2年ぶりの出場となる。
注目は2019年にアンダーカテゴリーの日本代表に選ばれたこともある②佐藤吉野選手。
身長は183㎝あり最高到達点は295㎝。
キャプテンは2年生の①亀井選手で2年生ながらチームのエースを担う。
トーナメントは2回戦からとなり都城商と高知の勝者と戦う。
【東京都市大塩尻】長野県代表
前回大会は3回戦敗退だった。
注目は3年生の②平ヴィヴィアンチディンマ選手。
身長は183㎝で最高到達点は298㎝。
ミドルブロッカーでありながらクイックやセミ、ライトからも攻撃してくる。
トーナメントでは1回戦でベスト8予想の八王子実践とあたる。
1回戦を勝つことができればベスト8へ勝ち進む可能性も十分にある。
【北嵯峨】京都府代表
京都府大会では京都の絶対王者の京都橘をフルセットの大接戦で破り23年ぶりの出場となる。
打倒京都橘を掲げてきた北嵯峨はマッチポイントを握られても粘り強いプレーを見せ逆転。
注目選手は2年生エースの⑦藤村選手。
身長は168㎝だが最高到達点は290㎝。
京都府大会で勢いにのった北嵯峨は全国大会でも躍動できるか、見ものです。
トーナメントでは1回戦で岩美と対戦する。
勝てばベスト8予想の共栄学園とあたる。
【氷上】兵庫県代表
兵庫県大会では決勝で神戸常盤女をストレートで下し出場を決めた。
前回大会は1回戦敗退だった。
氷上はツーセッターを取り入れており常に前衛攻撃3枚でライト中心で攻めてくる。
注目は3年生セッター兼オポジットの近藤なつみ選手。
強豪の裾花中出身でアンダーカテゴリーの日本代表にも選ばれている。
身長は172㎝で最高到達点は275㎝と高さがあるわけではないがネット際の処理もうまく高いバレーセンスをもつ。
トーナメントでは2回戦からの出場で帝京第三と鎮西の勝者とあたる。
ベスト8予想の鎮西に勝つことができればベスト8まで勝ち進む可能性も大いにあるだろう。
【就実】岡山県代表
昨年のインターハイでは全国優勝し春高バレーも優勝候補に名をつらねたが前回大会では2回戦敗退だった。
注目は2年生の双子で就実のエースナンバーをつける④深澤めぐみ選手と⑤深澤つぐみ選手。
二人共身長は176㎝最高到達点は301㎝。
インターハイ優勝時にも活躍した3年生の身長177㎝最高到達点302㎝の②周田選手にも注目である。
トーナメントでは1回戦で青森西と対戦し、勝てばベスト8予想の文京学院大女とあたる。
文京学院大女に引けを取らない高さ、攻撃力、守備力がありセンターコートまで勝ち上がる可能性も大いにある。
どの高校も注目なので今年度最初で最後の全国大会頑張ってほしいです!
ありがとうございました(^.^)