【春高バレー女子2021】1回戦出場の全チーム(前編)
こんにちは。
春高バレー2021の1月5日に行われる1回戦に出場する高校を全てみていきます(^.^)
出場校が多いので前編と後編に分けてご紹介します!!
以前にまとめたベスト8予想と一部内容がかぶる部分があります。
※トーナメント左上から順
A7 15:40~
秋田北は前回大会2回戦敗退。
秋田県大会では決勝で由利を2-1で下し全国大会出場を決めた。
注目は2年生エースの④長澤選手。
身長173㎝、最高到達点293㎝。
高さのあるスパイクとうまいブロックアウト、相手のコートのあいたところにフェイントを落としていく。
富山一は前回大会ベスト16。
富山県大会では決勝で富山商を3-1で下し全国大会出場を決めた。
早いトスや時間差攻撃などのコンビバレーで相手を翻弄する。
セッター②稲田選手をはじめリベロの⑭中村選手から綺麗なトスを繰り出す。
ミドルブロッカーの⑤菊野選手のブロード攻撃にも注目。
D3 11:00~
津商は前回大会出場しておらず4年ぶりの出場となる。
三重県大会では決勝で三重を3-0のストレートで下し全国大会出場を決めた。
注目はオポジットの3年生①尾崎選手。
身長は176㎝、最高到達点は297㎝。
後ろからの難しいトスも打ち切ることができ、時にはブロード攻撃やバックアタックもみせる。
得意なコースはライトからのストレート。
粘り強いレシーブで攻撃につなげる。
広島桜が丘は前回大会3回戦敗退。
広島県大会では決勝で市立沼田を3-0のストレートで下し全国大会出場を決めた。
スタメンで身長が1番高いのは2年生のセッター兼オポジットの②小川選手で、チームスタメンの平均身長は166.3㎝と高さがあるわけではないが、ツーセッターで常に前衛3枚で攻撃する。
注目はキャプテン3年生の④門田選手。
身長168㎝、最高到達点285㎝でセッター兼オポジットを務める。
サウスポーの3年生①高田選手はミドルブロッカーだがライト攻撃など様々な場所から攻撃する。
A2 10:00~
坂出商は全国大会初出場。
香川県大会では決勝で高松商を3-1で下し全国大会初出場を決めた。
チームスタメンの平均身長は166.2㎝と高さは高くないが初出場の勢いと粘り強さで挑んでほしい。
注目は3年生④小林選手は身長165㎝、最高到達点263㎝。
力強いスパイクと強弱のあるスパイクで点数を重ねる。
身長173㎝、最高到達点272㎝のチーム1の長身で1年生⑧水野選手にも注目したい。
敬愛学園は前回大会1回戦敗退。
千葉県大会では決勝で市立船橋を3-0のストレートで下し全国大会出場を決めた。
ミドルブロッカーは3年生②小栗選手(身長178㎝、最高到達点284㎝)と3年生③永井選手(身長179㎝、最高到達点294㎝)。
二人共サウスポーでラリー中のクイックやセミで攻撃に参加する。
⑤大木選手はオポジットで身長171㎝、最高到達点292㎝。
ライト攻撃や真ん中への時間差攻撃などでスピードのある攻撃をみせる。
【東京都市大塩尻(長野県代表) VS 八王子実践(東京都代表)】
E4 12:10~
東京都市大塩尻は前回大会3回戦敗退。
長野県大会は決勝で松商学園を3-0のストレートで破り全国大会出場を決めた。
※以前の記事(ベスト8予想以外の注目高校)に記載
八王子実践は前回大会ベスト8。
東京都代表決定戦では3位決定戦で下北沢成徳に2-1で勝利し開催地代表を決めた。
※以前の記事(ベスト8予想)に記載
【國學院大栃木(栃木県代表) VS 和歌山信愛(和歌山県代表)】
D6 14:30~
國學院大栃木は前回大会2回戦敗退。
栃木県大会では宇都宮中央女を3-0のストレートで下し全国大会出場を決めた。
注目は3年生①中峰選手。
身長185㎝、最高到達点291㎝と高さもありパワーのあるスパイクでブロックをはじき飛ばす。
キャプテンは3年生⑥大根田選手で身長170㎝、最高到達点282㎝。
そのほかの選手は主に2年生で2人の3年生に貢献するプレイを期待したい。
和歌山信愛は前回大会1回戦敗退。
和歌山県大会では開智を3-0のストレートで下し全国大会出場を決めた。
注目は3年生エース④渡辺選手。身長は172㎝、最高到達点は285㎝。
高さとパワーがありブロックアウトを狙ううまさがある。
キャプテンの3年生③石橋選手は身長164㎝、最高到達点275㎝。
サウスポーのオポジットでライトから力強いクロススパイクを打ち込む。
A8 16:50~
札幌山の手は前回大会2回戦敗退。
北海道大会では決勝で帯広南商を2-0のストレートで下し第一代表で全国大会出場を決めた。
※以前の記事(ベスト8予想以外の注目高校)に記載
西原は前回大会は出場しておらず2年ぶりの全国大会出場。
沖縄県大会では決勝で首里を3-1で下し全国大会出場を決めた。
注目は3年生⑥村岡選手で身長170㎝、最高到達点279㎝。
レフトやセンターから鋭いスパイクをみせる。
チーム1の高さのある3年生④石原選手は身長171㎝、最高到達点287㎝。
セッター対角のオポジットだが前衛ではセンターに入りクイックやセミ攻撃を繰り出す。
【誠信(愛知県代表) VS 長岡商(新潟県代表)】
A5 13:20~
誠信は前回大会出場しておらず2年ぶりの全国大会出場。
愛知県大会では決勝で豊川とフルセットの末3-2で勝利し全国大会出場を決めた。
注目はキャプテンの3年生①三留選手で身長173㎝、最高到達点293㎝。
高い打点から打つスパイクと大事なところで決める気持ちの強さがある。
チーム1の高身長の3年生②岩島選手は身長177㎝、最高到達点292㎝。
動きが早く高いブロックとクイックやブロード攻撃を繰り出す。
長岡商は前回大会1回戦敗退。
新潟県大会では決勝で中越を3-1で下し全国大会出場を決めた。
注目は2年生エースの②水落選手で身長170㎝、最高到達点285㎝。
オポジットに入りライトからパワフルなスパイクを決める。
キャプテンは3年生⑤石山選手で身長157㎝、最高到達点255㎝のセッター。
チームの司令塔で多彩な攻撃を繰り出す。
D8 16:50~
岩美は前回大会出場しておらず2年ぶりの全国大会出場。
鳥取県大会では決勝で米子北斗を2-0で下し全国大会出場を決めた。
注目はチーム1の高さを誇る3年生③石橋選手で身長172㎝、最高到達点290㎝。
ミドルブロッカーだがセンターセミやライトにひらいてスパイクを打つ。
1年生のアウトサイドヒッターの秋重は身長162㎝、最高到達点267㎝。
金蘭会中学出身で金蘭会高3年の秋重若菜選手の妹。
ブロックアウトを狙ってうまくスパイクを打つ。
3年生セッターの①澤田選手(身長156㎝)と3年生オポジットの④藤田選手(身長159㎝)は身長が低いためか前衛でもブロックは飛ばないフォーメーションをしている。(全国大会では変わるかも?)
北嵯峨は23年ぶりの全国大会出場。
京都府大会では決勝で京都橘とフルセットの激闘の末3-2で勝利し全国大会出場を決めた。
※以前の記事(ベスト8予想以外の注目高校)に記載
次回は後編をお送りします。
ありがとうございました(^.^)