【春高バレー女子2021】準決勝結果~決勝は大阪国際滝井×就実
こんにちは。
今回は準決勝の結果をみていきたいと思います(^.^)
1試合目は前回大会ベスト8の大阪国際滝井と前回大会優勝で優勝候補の東九州龍谷との対戦。
1セット目、大阪国際滝井の③重田選手のスパイク得点でスタート。
序盤、大阪国際滝井の⑩中井選手のスパイク得点や東龍のミスもあり5-0と大阪国際滝井がリードする展開。
その後も大阪国際滝井のエース④中本選手のスパイクやフェイントが決まり8-0と大阪国際滝井が大幅リードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後も④中本選手のスパイクや⑩中井選手が東龍の②室岡選手をブロックでとめ11-0。
東龍のエース②室岡選手は大阪国際滝井のブロックと守備に阻まれ中々決めさせてもらえなかったが、中盤にスパイクを決め13-1と初得点をあげる。
そんな中でも大阪国際滝井の選手は点差が離れていても集中を切らすことなく、④中本選手とキャプテン①鹿嶋選手のスパイクでブレイクし16-2。
更に①鹿嶋選手のスパイクが連続で決まり18-3とリードをひろげる。
東龍は②室岡選手が後衛のところで④佐村選手や⑤折立選手が連続でスパイクを決め3連続得点し18-6。
サイドアウトが続き、終盤には②室岡選手や④佐村選手のスパイクで連続得点し23-12と二桁に点をのせる東龍。
大阪国際滝井にセットポイントを握られる中東龍はリリーフサーバーで入った⑦福成選手のサービスエースでブレイクし24-14。
最後は大阪国際滝井の⑥藤原選手のスパイクが決まり25-14で1セット目をとる。
2セット目、序盤は東龍②室岡選手のスパイクが決まりだし2-4とリード。
大阪国際滝井も④中本選手のスパイクで連続得点し4-4。
東龍⑤折立選手のスパイク得点で7-8とし1回目のテクニカルタイムアウト。
その後もサイドアウトが続く中大阪国際滝井は④中本選手のスパイクやフェイントと東龍のミスもあり3連続得点し13-11と一歩リードする。
中盤、東龍⑤折立選手のスパイクが連続で決まり3連続得点し15-16と逆転。
大阪国際滝井も負けじと⑥中本選手のスパイクや③重田選手のブロックで3連続得点し18-16と更に逆転。
その後大阪国際滝井は③重田選手が東龍②室岡選手のスパイクをブロックすると④中本選手のフェイントでブレイクし20-17。
東龍は②室岡選手がスパイクを連続で決め20-19と差を縮める。
終盤、大阪国際滝井は二枚替えをし、交代で入った⑦清岡選手の連続得点で24-20とセットポイント。
最後は大阪国際滝井の⑩中井選手のサービスエースで25-20とし2セット目も取った。
3セット目、大阪国際滝井が⑥藤原選手のバックアタックや④中本選手のスパイクが決まり3連続得点し3-1とリードするが、東龍②室岡選手のスパイクが4連続で決まり3-5となる。
東龍②室岡選手のスパイクや④佐村選手のスパイク得点でブレイクし6-8と東龍が先行し1回目のテクニカルタイムアウト。
中盤、大阪国際滝井⑥藤原選手のスパイクや⑩中井選手のスパイクで4連続得点し12-10と逆転する。
しかし東龍の④佐村選手のスパイクが3連続で決まり15-16と東龍リードで2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
更に大阪国際滝井のミスで15-18と東龍が3点差としたところで大阪国際滝井は二枚替え。
大阪国際滝井⑥藤原選手の連続スパイク得点などで18-18と同点。
サイドアウトが続き大阪国際滝井④中本選手と⑥藤原選手のスパイク得点でブレイクし21-20と逆転する。
さらに④中本選手のスパイク連続得点や③重田選手のサービスエースで3連続得点し24-21と大阪国際滝井がマッチポイント。
東龍も最後の粘りで②室岡選手の3連続得点で24-24と同点とするが、大阪国際滝井④中本選手が2連続でスパイクを決め26-24で勝利した。
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東九州龍谷 vs 大阪国際滝井 | 女子準決勝 | ライブ配信 | バーチャル春高バレー | スポーツブル (スポブル) (sportsbull.jp)
2試合目は昨年度インターハイ優勝の就実と前回大会準優勝の古川学園との対戦。
1セット目、序盤は古川学園のスパイクミスでスタート。
点差がひらかないまま4-4となるが、就実⑤深澤つぐみ選手のスパイクや④深澤めぐみ選手のバックアタックでブレイクし6-4とする。
古川学園は②メリーサ選手や⑧野呂選手のスパイクでブレイクし7-7とし、就実⑤深澤つぐみ選手のスパイクで8-7となり1回目のテクニカルタイムアウト。
その後就実②周田選手のブロードが決まると④深澤めぐみ選手のスパイクやメリーサ選手のスパイクをブロックするなど4連続得点で12-8とリードをひろげる。
中盤、古川学園の②メリーサ選手の2本連続のサービスエースや⑩三好選手のスパイクで4連続得点とし12-12と同点とする。
古川学園は⑧野呂選手のサーブで乱し⑩三好選手がダイレクトを決めブレイクし13-14と逆転するが、就実も⑦平田選手のスパイクと⑤深澤つぐみ選手のブロックでブレイクし15-14。
就実①大賀選手のスパイク得点で16-15とし2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
その後古川学園は②メリーサ選手のスパイクやブロック得点や⑧野呂選手のスパイクで3連続得点とし17-20と一歩リード。
終盤、古川学園がリードする中②メリーサ選手のスパイクミスが続き23-23と同点とし、就実は②周田選手のフェイントや①大賀選手のスパイクでブレイクし25-24と逆転。
最後は就実の⑤深澤つぐみ選手のスパイクやブロックで27-25とし1セット目を取る。
2セット目、就実はスタメンをレフトに⑥曽我選手、ライトに⑦平田選手に変更。
序盤は就実②周田選手のサービスエースでブレイクし4-2とする。
その後も就実④深澤めぐみ選手のバックアタックやブロック得点など連続得点し8-4と就実がリードで1回目のテクニカルタイムアウト。
古川学園は②メリーサ選手のバックアタックとスパイク得点でブレイクし9-6とするが、就実は④深澤めぐみ選手のスパイクや②周田選手のブロック得点で3連続得点し12-6と差をひろげる。
中盤、就実はメリーサ選手のスパイクを拾うもののミスがあり13-10とし、古川学園②メリーサ選手のスパイクなどで15-13と少しずつ差を縮める。
就実⑥曽我選手のスパイク得点で16-13とし2回目のテクニカルタイムアウト。
ここで就実は二枚替えをし背の高い⑭岡田選手が入り、その⑭岡田選手がメリーサ選手のスパイクをブロックする活躍を見せた。
点差は縮まらないまま21-18の3点差の状況で、古川学園は⑩三好選手のダイレクトスパイクや②メリーサ選手のバックアタックなどが決まり3連続得点し21-21と同点。
就実も⑤深澤つぐみ選手のスパイクから古川学園のミスもありブレイクし23-21。
そのまま点差は変わらず最後は就実④深澤めぐみ選手のスパイクが決まり25-23と2セット目も就実が取る。
3セット目、就実は序盤から②周田選手の一人時間差によるスパイクや⑥曽我選手のスパイクが決まり3連続得点とし4-1。
古川学園も⑩三好選手のスパイクなどで3連続得点し4-4と同点。
就実は満遍なくトスをあげ⑥曽我選手、⑦平田選手、⑤深澤つぐみ選手が得点し8-5とリードで1回目のテクニカルタイムアウト。
中盤、古川学園は②メリーサの多彩な攻撃などで10-9と差を縮め、更に②メリーサ選手のブロックとサービスエースで12-12の同点とする。
就実は④深澤めぐみ選手に代わり①大賀選手を入れ後衛の守備を固める中、⑥曽我選手の連続スパイク得点で15-13とする。
古川学園も⑩三好選手のブロードや②メリーサ選手のバックアタックでブレイクし15-15とするが、就実⑦平田選手のスパイク得点で16-15とし2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
その後古川学園の②メリーサ選手のプッシュなどでブレイクし16-17と逆転。
終盤、古川学園は②メリーサ選手のバックアタックや①杉木選手のスパイク得点でブレイクし20-23とし、最後は①杉木選手のスパイクで21-25となり古川学園が3セット目を取り返す。
4セット目、就実はレフトに⑥曽我選手、ライトに①大賀選手をスタメンとした。
序盤はサイドアウトが続く中、就実②周田選手のサービスエースで6-4と一歩リードする。
その後就実の⑤深澤つぐみ選手のスパイク得点で8-6とし1回目のテクニカルタイムアウト。
点数を取り合う中就実は①大賀選手に替え⑦平田選手を入れる。
中盤、就実の⑥曽我選手のスパイク得点や古川学園のミスもあり4連続得点で16-11とし2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
更にサイドアウトが続き、就実が20-14で先に20点台にのせる。
最後まで差は縮まらないまま就実⑤深澤つぐみ選手のスパイクで25-19となり就実が勝利した。
スポーツブルのフルマッチ動画
就実 vs 古川学園 | 女子準決勝 | ライブ配信 | バーチャル春高バレー | スポーツブル (スポブル) (sportsbull.jp)
決勝は1月10日(日)の13時45分から開始。
※男子の決勝が11時半からのため、試合状況によって遅れる可能性有
大阪国際滝井 × 就実
どちらが勝ってもおかしくない対戦。
ありがとうございました(^.^)