最優秀新人賞はデンソーの横田選手!新人選手の決定率ランキングなど~【Vリーグ女子】
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Vリーグ2020-21 DIVISION1 女子
最優秀新人賞は横田真未選手(デンソーエアリービーズ)が受賞しました!
おめでとうございます
デンソーエアリービーズのHPより横田選手のプロフィール↓
横田選手を含め新人選手の決定率をみていきたいと思います。
まずは2020-21シーズンのルーキーの選手はこちら!
【高卒ルーキー】
東レ:坂本侑選手(京都橘)
JT:和田由紀子選手(京都橘)
NEC:安田美南選手(岡崎学園)
岡山:船田芽依選手(松山東雲)
岡山:遠藤彩萌選手(島田商)
岡山:城戸うらん選手(大阪国際滝井)
久光:荒木彩花選手(東九州龍谷)
日立:野中瑠衣選手(秋田北)
日立:上沢沙織選手(古川学園)
日立:雑賀恵斗選手(市立船橋)
姫路:宮地佳乃選手(下北沢成徳)
姫路:清田萌選手(文京学院大女)
計14名
【大卒ルーキー】
NEC:甲萌香選手(川崎橘→筑波大)
デンソー:松井珠己選手(富山一→日本女体大)
久光:池谷優佳選手(下北沢成徳→日本体大)
久光:白澤明香里選手(金蘭会→鹿屋体大)
KUROBE:小杉凜華選手(富山一→武庫川女大)
KUROBE:戸部真由香選手(柏井→東北福祉大)
KUROBE:道下ひなの選手(札幌山の手→神戸親和女大)
姫路:花井萌里選手(共栄学園→日本体大)
姫路:孫田菜奈選手(慶進→福岡大)
姫路:佐々木千紘選手(角館→東京女体大)
計 20名
合計34名のルーキーの選手がいます。
新人選手の中で決定率などのランキング
【共通規定】
チーム全試合の70%以上の出場数&チーム全セット数の67%以上のセット数
■アタック決定率
出場セット数×3本以上の打数
① 佐々木千紘選手(MB・ヴィクトリーナ姫路)
打数ー214 得点ー98 決定率ー45.8 全体5位
② 横田真未選手(MB・デンソーエアリービーズ)
打数ー261 得点ー117 決定率ー44.8 全体6位
③ 松本愛希穂選手(OH・ヴィクトリーナ姫路)
打数ー681 得点ー229 決定率ー33.6 全体44位
④ 野中瑠衣選手(OH・日立リヴァーレ)
打数ー270 得点ー89 決定率ー33.0 全体46位
佐々木選手と横田選手は全体でも5位6位と高い数字を残しています!
■総得点
① 松本愛希穂選手(OH・ヴィクトリーナ姫路)
総得点ー258 全体20位
② 横田真未選手(MB・デンソーエアリービーズ)
総得点ー153 全体40位
③ 佐々木千紘選手(MB・ヴィクトリーナ姫路)
総得点ー127 全体48位
④ 野中瑠衣選手(OH・日立リヴァーレ)
総得点ー108 全体54位
松本選手が新人選手の中では1番得点をあげていました。
アウトサイドヒッターの方が打数が多いので得点も多くなりやすいですが、横田選手はミドルブロッカーながら153得点の活躍を見せてくれました。
■ブロック決定本数
① 横田真未選手(MB・デンソーエアリービーズ)
得点ー26 セットあたりー0.40 全体22位
② 佐々木千紘選手(MB・ヴィクトリーナ姫路)
得点ー17 セットあたりー0.27 全体36位
③ 松本愛希穂選手(OH・ヴィクトリーナ姫路)
得点ー13 セットあたりー0.18 全体45位
④ 野中瑠衣選手(OH・日立リヴァーレ)
得点ー10 セットあたりー0.14 全体53位
横田選手はセットあたり0.40と1試合(最低3セット)に1本以上はブロックしていることになります。
■サーブ効果率
出場セット数×2以上の打数
① 野中瑠衣選手(OH・日立リヴァーレ)
打数ー207 効果率ー12.2 全体8位
② 松本愛希穂選手(OH・ヴィクトリーナ姫路)
打数ー257 効果率ー11.7 全体11位
③ 佐々木千紘選手(MB・ヴィクトリーナ姫路)
打数ー210 効果率ー10.1 全体20位
③ 横田真未選手(MB・デンソーエアリービーズ)
打数ー211 効果率ー10.1 全体20位
全体でも野中選手は8位、松本選手は11位と高い数字を残しています。
佐々木選手と横田選手は同率で全体20位となっています。
■サーブレシーブ成功率
出場セット数×2本以上の受数
① 花井萌里選手(L・ヴィクトリーナ姫路)
受数ー280 成功率ー62.5 全体7位
② 松本愛希穂選手(OH・ヴィクトリーナ姫路)
受数ー691 効果率ー60.9 全体13位
③ 野中瑠衣選手(OH・日立リヴァーレ)
受数ー372 効果率ー58.6 全体18位
④ 立石優華選手(L・KUROBEアクアフェアリーズ)
受数ー213 効果率ー56.3 全体26位
リベロの花井選手が全体でも7位と高い数字を残しています。
松本選手は受数691とかなり多くのサーブレシーブをしている中全体13位の成績でした。
サーブレシーブはアウトサイドヒッターが狙われることが多いので受数はリベロより多くなりがちですね。
出場機会が少なかったが今後に期待したい選手3人
荒木彩花選手(久光スプリングス)
終盤にはスタメンで出場することも多く有りました。
ベテラン選手が多い中要所でブロックを決めるなどルーキーながら活躍していましたよね。
身長184センチと高さもありますので攻撃にブロックに期待したいです!
安田美南選手(NECレッドロケッツ)
セッターながら179センチと高身長です。
今シーズンは出場の機会はありませんでしたが、どのようなプレーを見せてくれるか楽しみにしています!
宮地佳乃選手(ヴィクトリーナ姫路)
高校時代ではミドルブロッカーとアウトサイドヒッターの両方をこなし2年生時には全国優勝も経験している選手。
下北沢成徳出身でパワースパイクが魅力です!
選手の多いヴィクトリーナ姫路の中でも高卒ルーキーながらスタメンやベンチ入りし努力を絶やしません!
まとめ
横田選手、松本選手、佐々木選手、野中選手、花井選手と新人賞は誰が受賞してもおかしくない成績を皆さん残しています!
横田選手はレギュラーラウンドをデンソーエアリービーズ4位という結果に貢献していた点や、スパイクやブロックで高い成績を残し安定したプレーができていたところが良かったのでないかと思います。
大卒ルーキーが多く活躍する中、高卒ルーキーの野中選手も頑張っていましたよね。
野中選手はサーブで狙われることも多くプレッシャーがかかる中攻守の活躍をみせてくれました。
新人選手皆さんの活躍を今後も期待しましょう!
ありがとうございました(^.^)
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