高校女子バレーボール強豪校ランキング2021!~ベスト8を発表
いつもアクセスありがとうございます(^.^)
本日は、
高校女子バレーボールの強豪校ランキング!ベスト8
を過去7年間の全国大会の結果より調査しました!
■強豪校の選考基準について
過去7年間のインターハイ・国体・春高バレーの結果をもとにポイント化し順位付けをしています。
インターハイと春高バレーは1位:6ポイント、2位:5ポイント、3位:4ポイント、ベスト8:2ポイント。
国体は3位と5位と7位まで決定するので、1位:6ポイント、2位:5ポイント、3位:4ポイント、4位:3ポイント、5位:2ポイント、7位:1ポイント。
ただし国体は単独校のみを対象としています。
■強豪校ランキング
まずは結果のみ発表します!
🥇1位 73ポイント
金蘭会(大阪府)
🥈2位 63ポイント
下北沢成徳(東京都)
🥉3位 55ポイント
4位 27ポイント
就実(岡山県)
5位 26ポイント
京都橘(京都府)
6位 25ポイント
7位 21ポイント
8位 16ポイント
■各校みていきます(^.^)
1位 金蘭会(大阪府)
金蘭会は2014年度に三冠を達成。
過去7年間で全国大会7度の優勝を誇り春高バレーでは常にベスト8以内に入る強豪校。
U18日本代表に選ばれる選手も多い。
金蘭会出身の全日本代表には林琴奈選手(JT)や水杉玲奈選手(東レ)がいます。
2位 下北沢成徳(東京都)
下北沢成徳は過去7年間で全国大会6度優勝の強豪校。
昔からクイックを使わないオープンバレーを主体としウエイトトレーニングをしっかり行っているためパワーのある選手が多い。
元バレーボール選手で全日本のエースだった木村沙織選手の出身校で、現在の日本代表には荒木絵里香選手(トヨタ車体)・黒後愛選手(東レ)・石川真佑選手(東レ)がいます。
2014年以前では春高バレー5連覇を達成している。
直近の春高バレーでは2020年度3位、2019年度優勝、2018年度準優勝、2017年度準優勝とTOP3に入る好成績を残している。
スピードの速い返球とスピードの速いトスが特徴の高速バレー。
Vリーガーにも東九州龍谷出身の選手が多く、現在の日本代表には長岡望悠選手(久光)・芥川愛加選手(JT)・鍋谷友理枝選手(デンソー)がいます。
4位 就実(岡山県)
就実は2019年度インターハイで優勝、2020年度春高バレーで優勝し現在最も注目されている強豪校。
基本に忠実をモットーに基本的な練習をとても大事にする。
レシーブ力や団結力がとても高くチームプレイで強豪校に名を連ねる。
現在の日本代表には石井優希選手(久光)がいます。
5位 京都橘(京都)
京都橘は全国大会の常連校。
2014年度2015年度には国体準優勝の成績を残している。
高速立体バレーが特徴で前衛と後衛からコンビバレーを繰り出す。
誠英も全国大会の常連校。
2017年度インターハイでは準優勝、2017年度春高バレーでは第3位の成績を残している。
2019年度春高バレーでもベスト8と安定的に強さを見せる。
現在の日本代表には奥村麻依選手(デンソー)がいます。
古川学園は直近の春高バレーで2020年度第3位、2019年度準優勝と高い成績を残している。
宮城県の強豪校で2021年卒業のバルデスメリーサ選手のように留学生が入学することもある。
現在の日本代表には田代佳奈美選手(デンソー)・渡邊彩選手(トヨタ車体)がいます。
九州文化学園は長崎県の強豪校で2015年度のインターハイ・国体で優勝している。
2021年は春高バレー全国大会出場を逃しているが全国大会出場の常連校です。
現在の日本代表には小幡真子選手(JT)がいます。
■おまけ
ちなみに9位以降では、
・八王子実践(東京都)
・柏井(千葉県)
・共栄学園(東京都)
・鹿児島女子(鹿児島県)
・大阪国際滝井(大阪)
・文京学院女大(東京都)
・熊本信愛女学院(熊本)
と続きます(^.^)
■まとめ
過去7年間を振り返っての順位なので更に過去を調査すると多少結果は変わると思いますがいかがでしたでしょうか。
やはりトップ3の金蘭会・下北沢成徳・東九州龍谷が強いですね!!
そのほかにも強豪校はたくさんありますが今回はベスト8までとします。
ご覧いただいてありがとうございました(^.^)