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VCUP決勝 埼玉上尾メディックスがNECレッドロケッツを下し優勝!【女子バレーボール】

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女子VCUPファイナルラウンドが大田区総合体育館で行われ、

埼玉上尾メディックスNECレッドロケッツを下し優勝!

ファイナルラウンドより1位~4位が決定しました。 

 

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埼玉上尾メディックスTwitterより↑

 

 ■順位

 

 

🥇優勝 埼玉上尾メディックス

3月27日(土)の準決勝はJTマーヴェラスと対戦しフルセットの接戦となりましたが最後は埼玉上尾が取り切り勝利をあげました。

リーグ戦から吉野選手が怪我抜けて佐藤選手が入ったほか外国籍選手が2人残っておりほとんど変わらないメンバーで出場している埼玉上尾。

VOMに選ばれた佐藤選手はスパイクで28得点と大活躍でした。

 

3月28日(日)の決勝はNECレッドロケッツとの対戦となりました。

第1・3セットを取った埼玉上尾ですが第4セットではマルコス監督が審判の判決に対して過剰な抗議をしレッドカードが出るシーンもありました。(レッドカードで相手に1得点)

しかし選手は変わりなく自分たちのプレーを続けリードする展開でそのまま第4セットを取り優勝を決めました。

VOMはセッターの山崎選手でリーグ戦からVCUPもトスを上げ続けました。

本人からもあった通り今までよりもコンビが使えるようになり成長できたシーズンだったと思います。

リーグ戦と変わらないスタメンで若い選手も起用してほしかったとは思いますが勝ちにこだわった最高のプレーを見せてくれました。

VCUPとはいえ優勝したことで選手の自信に繋がるのではないでしょうか。

 

 埼玉上尾メディックスTwitterより↓

 

 

 

🥈準優勝 NECレッドロケッツ

3月27日(土)の準決勝は久光スプリングスと対戦しフルセットの末勝利をあげました。

1・2セット目を久光に取られ後がないNECは3セット目デュースの接戦を取り切りセットを取り返すと4セット目は久光のミスもあり点差をつけてセットを取り第5セットへ。

5セット目はリードされるものの途中出場の曽我選手がサービスエースを決めると一気に流れを引き込み野嶋選手のブロックで連続得点で逆転し最後は上野選手のブロックで勝利を決めました。

VOMは古谷選手でスパイク24得点と大活躍を見せてくれました。古谷選手は助走スピードが速く思い切りジャンプして高い打点からスパイクを打ち込みます。

ルーキーで高身長セッターの安田選手はVCUPでスタメンで出場していますがツーアタックも要所で決める強気なセッターですね。

 

3月28日(日)の決勝戦は埼玉上尾メディックスとの対戦となりました。

1セット目からデュースとなる接戦となりましたが最後はコンビミスでセットを取られました。

2セット目は取り返すものの3セット目は埼玉上尾がセットを取り、4セット目は中盤以降埼玉上尾がリードのまま点差は埋まらず敗戦となりました。

NECはリーグ戦で出場の少なかった若手選手メインでここまで勝ち上がり有望な選手が多いなと実感しました。

決勝では吉田選手がスパイクで21得点と踏ん張りを見せてくれました。

安田選手はまだまだトスが合っていないこともありましたがツーアタックを積極的に使ったり高い位置からのセットアップが魅力で来年度のシーズンにも期待したいですよね。

リーグ戦で3位、VCUPで準優勝と優勝はなかったものの好成績でシーズンを終えました。

若手選手を含め多くの選手の活躍が目に留まりました。今後も期待しましょう。

 

 NECレッドロケッツツイッターより↓

 

 

 

🥉第3位 久光スプリングス

3月27日(土)の準決勝でNECと対戦し2セット目までを連取するものの、3セット目を取られ4セット目はミスが重なり15‐25と大差でセットを取られる。

第5セットは序盤は均衡し点を取り合い、先に10点目を久光が取るものNECサービスエースから連続失点しそのまま追いつけず12‐15でセットを取られ敗戦となりました。

敗戦とはなりましたが中川選手はサーブで狙われる中我慢してレシーブを続け得点に繋げました。

井上愛里沙選手は石井選手などが不在の中チームのエースとして得点を量産しました。

 

3月28日(日)の3位決定戦はJTマーヴェラスとの対戦となりました。

1~3セット目まではどちらがセットを取るかわからないような攻防を見せましたが1セットと3セットを久光が取り、4セット目はJTのレシーブが乱れたりスパイクミスで大きく点を離し25‐14で勝利しました。

準決勝と同じく井上愛里沙選手は躍動し得点をあげました。

ミドルでは濱松選手がスパイク決定率63%と高い決定率でスパイク14得点をあげVOMに選ばれました。

VCUPを通してチームを盛り上げる白澤選手はリリーフサーバーで登場し最後は白澤選手のサービスエースで勝利を決めました。

 

久光スプリングスのTwitterより↓

 

 

 

 第4位 JTマーヴェラス

3月27日(土)の準決勝はグループ戦全勝の埼玉上尾メディックスとの対戦でした。

第1・2セットを連取されるが第3・4セットを取り返しフルセットへ。

第5セットは序盤から埼玉上尾にリードを許し点数が埋まらないまま後半へと進むが、西川選手が連続でスパイクを決め13‐13と同点に追いつく。

しかし最後は埼玉上尾の攻撃が連続で決まり13‐15で敗戦となりました。

JTはリーグ戦から主力が多く抜けていますがほぼフルメンバーの埼玉上尾と互角の対戦を繰り広げ若い選手も十分に力があるように思います。

 

3月28日(日)の3位決定戦は久光スプリングスとの対戦となりました。

1セット目は取られるものの2セット目は取り返し、3セット目はデュースとなる接戦でしたが一歩及ばず3セット目を取られると4セット目はJTのレシーブが崩れたところからミスが続き10点以上の差でセットを取られ敗戦となりました。

VCUPレギュラーラウンドでは西崎選手が二枚替えでセッターをしていましたがファイナルラウンドでは二枚替えはせず西崎選手と深萱選手が途中交代で守備を固めました。

主力がいない中、田中選手はチームのエースとして力強いスパイクを何度も決めました。

西川選手もリーグ戦では出場機会が少なかったですがVCUPではスタメンでの出場も多く将来のエースとなることを期待したいです。

 

JTマーヴェラスTwitterより↓

 

 

 

 

これでシーズンすべての試合が終了しました。

皆さんお疲れさまでした(^.^)

 

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