【高校総体2021】インターハイ バレーボール女子 決勝トーナメント発表!ベスト8予想は?
7月27日(火)に開会式、7月28日(水)に予選グループ戦が行われました!
今回は予選グループ戦の結果と決勝トーナメント、ベスト8予想をしていきます!
インターハイ2021女子バレーボールの概要などはこちら↓
予選グループ戦及び敗者復活戦の試合結果
↑日本バレーボール協会より
第2シードの大阪国際滝井が1試合目でストレートで敗戦するも敗者復活戦で勝利!
東京都第2代表の共栄学園は優勝候補で第1シードの就実と対戦しストレートで敗戦。敗者復活戦は勝利し決勝トーナメントにコマを進めた。
第3シードの古川学園や第4シードの東九州龍谷はストレートで勝利し決勝トーナメント進出を決めています。
決勝トーナメント
↑日本バレーボール協会より
ベスト8予想
トーナメント左上からみていきます(^.^)
【就実(岡山)】
やはり今回の優勝候補でもある第1シードの就実。
深澤めぐみ選手(3年)とつぐみ選手(3年)のダブルエースに加え元々の高い守備力が備わっています。
昨年度の春高バレーでも活躍した曽我選手(2年)は攻守の要、セッターの岩本選手(2年)にも注目です(^.^)
【共栄学園(東京第2)】
予選グループ戦では上記の就実に敗戦してますが、激戦区の東京都予選を勝ち上がり第2代表で出場しています。
大型な選手はいませんが多彩な攻撃を展開するチームです。
注目は3年生の堤選手で1年生時から出場し経験も豊富。バックアタックで後ろからも攻撃に参加します!
【京都橘(京都)】
昨年度の春高バレーでは北嵯峨高校に敗れ全国大会出場を逃した京都橘。
伝統の強豪校で高速立体バレーで相手を翻弄する。
予選グループ戦では安来をストレートで下し決勝トーナメント出場を決めた。
決勝トーナメントではベスト8までに誠英や九州文化学園など強豪校と当たる可能性がある。(誠英は初戦で当たる)
【東九州龍谷(大分)】
東九州龍谷は全国大会では例年ベスト8の成績を残す強豪校。
ベスト8までにはこちらも優勝候補にも名を上げる金蘭会と当たる可能性がある。
金蘭会は世代ナンバー1とも言える吉武選手(3年)がいるがスタメンは下級生が大半。
東九州龍谷は1年生の頃からスタメンの折立選手(3年)、佐村選手(3年)、新改星南選手(3年)、新改栞南選手(3年)と経験豊富なメンバーが揃う。
更に身長184㎝の飯山選手(2年)にも注目したい。
【古川学園(宮城)】
第3シードの古川学園は予選グループ戦で長岡商をストレートで下し決勝トーナメント進出を決めた。
注目は今大会の高身長ランキング1位・最高到達点ランキング1位のタピアアロンドラ選手!
ドミニカ共和国の出身で身長は195㎝、最高到達点は315㎝のミドルブロッカーです。
昨年度の春高バレーでも活躍したセッターの熊谷選手(2年)の多彩なトス回しにも注目したいです。
【下北沢成徳(東京第1)】
下北沢成徳は激戦区の東京都予選を見事1位で全国大会出場を決めた。
今大会の出場校の中で最も平均身長が高く174.3㎝。
中でも古川愛梨選手(2年)は身長184㎝で最高到達点が300㎝の高さを誇るミドルブロッカー。
1番エースの谷島選手(2年)でレフトから力強いスパイクを叩き落す。強力なジャンプサーブも魅力です。
昨年度の春高バレー全国大会は出場を逃しており久しぶりの全国大会となる。(去年のインターハイは中止) なお一昨年の国体は下北沢成徳が優勝しています。
【岡崎学園(愛知)】
岡崎学園は予選グループ戦で第2シードの大阪国際滝井と対戦しストレートで勝利し決勝トーナメント進出を決めた。
攻守のバランスの取れたチームでブロック力も高い。
決勝トーナメントでは初戦で熊本信愛女学院と対戦する。
【大阪国際滝井(大阪第2)】
予選グループ戦では岡崎学園にストレートで敗戦したものの、敗者復活戦では細田学園をストレートで下し決勝トーナメント進出を決めた。
昨年度の春高バレー準優勝のメンバーが半数残っている。
ミドルブロッカーの中井選手と清岡選手は早いクイック攻撃に加え高いトスも打ち切る攻撃力やブロック力も兼ね備えている。
1番でキャプテンのセッター濱田選手が攻撃を組み立てる。
平均身長や最高到達点ランキング
決勝トーナメント試合結果
※後日更新